2018/02/07 22:32
この世のすべては5つの元素でできている
アーユルヴェーダでは、この宇宙に存在するものはすべて5つの元素で成り立つとしています。
宇宙、この自然界に存在するすべてのものは、
空(空間)+風(気体)+水(液体)+ 地(固体)とそれぞれに 火(光・温度)が
どれくらいあるかで成り立っている、という理論です。
ちょっと難しく感じますが、仏教でも同じ考えがあります。
私たちに馴染み深い、五重塔。
あれも、下から地・水・火・風・空を意味しているといいます。

この世のすべては、突き詰めるとたった5つのものでできている、と考えます。
もちろん人間もこの5つの要素でできています。
そう考える時点で、人は宇宙と、自然と繋がっているということですよね。
アーユルヴェーダでは、ひとの中にも小宇宙があると考えるんです。
自然界と人間と切り離して考えない。アーユルヴェーダの奥深さとおもしろさは、そいうところにもあると思います。
そして、体質の話。
人間はだれでも5つの要素を持っていますが、生まれながらに持っている割合が違います。
それが体質の違いと考えるのです。
5元素をもとにした3つのエネルギーの割合で体質が決まる
5大元素からトリドーシャ理論は産まれています。
「トリ」とは サンスクリット語で"3"のこと。
「ドーシャ」は、目に見えないエネルギーのようなものです。
3つのドーシャ
ヴァータ(空・風)
ピッタ(火・水)
カパ(水・地)

すべての人が持っていますが、個々によりバランスは異なり、それが生まれ持った体質となります。
整えごはんは、その人が持つ一番強いエネルギーをその人の体質、としています。
とてもシンプルな考えですので、当てはまらない場合もあります。
その時はいまあるトラブルがどの体質に起きやすいのか、を見ると分かりやすいです。
例えば頭痛や関節痛に悩んでいる人はヴァータ(風のエネルギー)が乱れている場合が多いです。
体質ごとに起きやすいトラブルは、また次回ご紹介しますね!
まずは自分がどのエネルギーが強い体質なのか、チェックしてみましょう。
まずは自分の体質を知ることから、始めましょう。
アーユルヴェーダの知恵とスパイスをあつらえる 整えごはん
三野村なつめ